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乳酸菌その4

だんだん抗性剤投与回数が増えてきて、少量の黄色い痰には抗性剤を我慢して使わなくなった頃。


前日夜の黄色い痰が朝には全く消えていた



何故と考えた


昨夜水分補給と排便コントロールのためにスポーツドリンクとヤクルトをブレンドして与えてみた事を思い出した。

今まではヤクルトは高いので10本150円位の安い乳酸飲料かプレーンヨーグルト専門だった。
その時は何故か


奮発してヤクルトを使った


からもしかして?と考えた。

その後何度か試してみた。やはり鮮やかに消える。

抗性剤と併用すると逆に全体的に効果が落ちる感じ。
なのでヤクルトを中心に黄色い痰をコントロールしてました。

排便の方もトイレで座らせて下から刺激を与えたら簡単に出る様になりました。

すごいぞ『ヤクルト』
高いだけある。とその時は思っていました。

乳酸菌5へ続く……

乳酸菌その3

痰吸引してると黄色い痰が出る時があります。
その時は感染症の可能性が高いです。
在宅であまり大きな黄色い痰が出たら抗性剤を4~6回投与します。最初の内は1~2回で消えます。しかし完全に死滅しないとまたぶり返し、抗性剤が効かないウイルスや菌に変貌してしまうためその後数回投与します。
痰吸引が頻繁になるに伴い黄色い痰が出る回数も増え抗性剤の投与間隔もだんだん短くなってきました。4~5回投与しないと消えなくなってきました。
確実にウイルスは強くなってます。
先生曰く、効かなくなったら別の抗性剤投与するから心配しないで続けて使用する様にと言われました。
抗性剤の投与に少し不安になった時、偶然ある乳酸飲料と出会いました。
その乳酸飲料(ヤクルト)が前のブログで『独りあるある大辞典』とで書いた食品です。

テーマ : 介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : ヤクルト

乳酸菌その2

訪問看護師さんにお腹が動いて無いと言われ動いて無いなら腸内細菌を増やせばいいと単純に考えて乳酸菌注入してみた。
ブルガリヤヨーグルトかナチュレヨーグルトだったと思います。20cc程を水orスポーツドリンクで少し薄めて注入。
その後訪問看護師さんにはお腹が凄く動いてますと言われようになりました。
それからは定期的にヨーグルトや乳酸飲料を注入してきました。その事がまた新たなに発見に結びつくとは考えてもいませんでした(独りあるある大辞典)
謎?独りあるある大辞典は『乳酸菌その3』にて

乳酸菌その1

肺炎になると抗生剤を投与されます。
治る頃には腸内迄死滅し激減てしまいます。
肺炎の治療の後訪問看護師さんにお腹の動きが鈍いと言われました。
胃婁にした場合は腸が動かない事は危険です。口から食事した場合はお腹が動かないと生理的に食べられません。胃婁は意志関係無く毎日定量栄養剤が入る訳ですから介護する方が排便等をしっかり管理する必要があります。

テーマ : 介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

いらっしゃいませ
プロフィール

たか♂

Author:たか♂
2008年12月23日迄約2年間胃婁を題材の中心にブログを書いていました。
2年間の記録は私の宝物になりました。
母は亡くなりましたが生きていた証として暫く続ける事に致しました。
※記事に載せてる事を試される場合、必ず医師に相談をして下さい。

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