fc2ブログ

延命治療定義揺らぐ

3月28日放送のNHKスペシャル凄かった。

神澤成治(40歳)さんのケース

2年間植物状態で胃ろうも2年経過。

筑波記念病院、紙屋克子氏(筑波大学名誉教授)特別プログラムより経口摂取訓練(放送時)迄回復と言う奇跡が起きた。

紙屋氏曰く
『医学的に回復出来きませんと言う患者さんの中に回復出来る可能性のある患者さんが沢山が隠れている』と述べている。

神澤さんは胃ろうによって2年間生命を維持してきた。
一般的な認識は延命治療だと思う。

神澤さんは胃ろうを作ったけれども、同じようなケースで胃ろうを拒否した場合もあると思う。

今回の放送は一般的認識されている延命治療の定義を揺らがす内容と思いました。
スポンサーサイト



tag : 延命治療定義

コメント

非公開コメント

No title

私も見ました・・・
父が胃ろうを作って1年になりました。
高齢なので、奇跡が起こるのは難しいかもしれませんが
私は未だに望みを捨てきれずにいますよ^^
医者が何を言おうと
私の話を父はある程度理解していると思うし
そうでなければ、家族としても
やってられないです。
話ができなくても、口から食事ができなくても
目で分かり合えることってありますよね?
生きているって
そういうことじゃないですかね。

☆~高崎の○○孝娘さんへ~☆

こんばんは。
観て貰えました?

医者が見放したと人でも沢山の可能性があると言う事をNHKで取り上げた事がとても意味があると思っています。

観て欲しい現場の医師は忙しくて観て貰えないかも?
とも思っています。

〉私の話を父はある程度理解していると思うし
〉そうでなければ、家族としても
)やってられないです。
)話ができなくても、口から食事ができなくても
)目で分かり合えることってありますよね?
)生きているって
)そういうことじゃないですかね。
本当に仰る通りだと思います。
いらっしゃいませ
プロフィール

たか♂

Author:たか♂
2008年12月23日迄約2年間胃婁を題材の中心にブログを書いていました。
2年間の記録は私の宝物になりました。
母は亡くなりましたが生きていた証として暫く続ける事に致しました。
※記事に載せてる事を試される場合、必ず医師に相談をして下さい。

ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

只今訪問者
現在の閲覧者数:
リンク
最近のコメント
最近のトラックバック