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ハイネゼリー注入の工夫

ハイネゼリーは注入するのに力が要ります。


私は苦にならないのですが女性や高齢者の方には苦痛のようです。


メーカーさんには半分の力で注入出来るようなアルミパックを開発して欲しいと要望したのですが。。。


現状の中で何が出来るか。
私の経験の範囲で載せさせて貰います。


その壱

ハイネゼリーを湯煎します(50度前後で適時)
暖めると少し柔らかくなる感じがします。
   ↓
ハイネゼリー湯煎

冬になると一段と硬くなると思います。


短時間注入なので冷たいと可哀そうなので
母の場合は一年中湯煎して注入しています。
マニュアルは常温で注入なのですが
私の拘りです。


4年以上湯煎して注入してます。
母の場合は問題無いと思っています。


その弐

これを使います。
  ↓
ハイネゼリー下敷き

薄手のダンボール紙を数枚重ねて
ガムテープにて補強して作りました。


ベットの柵に乗せます。
  ↓
ハイネゼリー柵事前


ハイネゼリーを上にのせて両手の甲で注入します。
(画像は写真の都合で片手になりました)
  ↓
ハイネゼリー柵


最後は台紙の上でハイネゼリーを
クルクル巻きながら手の甲で押す
小さな力で綺麗に注入出来ます。
 ↓
ハイネゼリー終わり

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コメント

非公開コメント

こんばんは。
アルミの包装を薄くすることは難しいのかな、と思います。薄くすればするほど移臭(異臭ではなくて)の危険が増える気がするから。
どっかの水もコンテナのペンキ臭が移ってしまったでしょう。
一昔前の栄養剤にはなんとガラス瓶タイプがありました。
たかさんはいつもいろんなことを考えてすごいと思います。日々の生活の中にごく自然に
介護がある感じがします。

☆~ブー子さんへ~☆

何時も有り難うございます。

お陰様でもう少しだけ進化したアイデアが浮かびました。
明日アップします。

私は単細胞人間なんで発想は単純だと思います。

>日々の生活の中にごく自然に
介護がある感じがします。
ほんと同感です。
いらっしゃいませ
プロフィール

たか♂

Author:たか♂
2008年12月23日迄約2年間胃婁を題材の中心にブログを書いていました。
2年間の記録は私の宝物になりました。
母は亡くなりましたが生きていた証として暫く続ける事に致しました。
※記事に載せてる事を試される場合、必ず医師に相談をして下さい。

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