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ビオラクチスの副作用その②

Iga抗体について調べていたらIga腎症(炎)と言う病気に辿りついた。


Iga腎症
慢性腎炎の一種。
<1>1993年に日本の患者の追跡調査で、IgA腎症と診断されてから20年後に、4割近い人が[重い腎不全]に陥っていることが分かりました。
<2>日本人の慢性腎炎のなかで最も多い病気だと分かりました。腎不全で血液透析が必要になり腎臓の組織検査を受けた人の約3割がIgA腎症という報告があります。
<3>IgAとは?
“病原体などから体を守る抗体の一種で、タンパク質で出来ています。IgA腎症は、尿の濾過装置である腎臓の糸球体に本来は体を守るはずのIgAが沈着して害になっているのです”
<4>どんな症状が出るのでしょうか?
 “自覚症状はほとんどありません”
 “主な症状は、血尿と尿にタンパク質が混じるタンパク尿です”
 “血尿は目で見て分かることもありますが、尿検査で初めて分かる場合もあります”
<5>診断方法を聞かせて下さい。
“まず、24時間分の尿をためて、タンパク質の量や腎機能などを調べます。IgA腎症と断定するには、腎臓に針を刺して組織のごく一部を採取し、顕微鏡で調べる腎生検が欠かせません”
 <6>原因は?
まだ良く分かっていません。


原因らしい菌
「慢性腎炎の原因らしい細菌が鈴木亨・福井医大助教授(臨床検査医学)、荒川正昭・恣意型大教授(内科)らの研究から浮かび、専門医の関心を集めている。
この菌は、インフルエンザ菌の仲間のグラム陰性菌「ヘモフィリス・パラインフルエンザ」鈴木さんは日本人の慢性腎炎の半分を占める「IgA腎症」の急性発病者にかぜ症状が多いことから、のどの細菌を調べてみて、ほとんど注目されていなかったこの菌に気付いた。前任の新潟大病院ではIgA腎症患者の91%からこの菌が見つかったのに、ほかの病気の患者では26%だった。福井医大病院でも91%対12%と大きな差がある。又、IgA腎症患者の腎臓や血液に、この菌の細胞膜成分に対する抗体が多いことも分かった。
「大量の菌によって免疫機能が刺激され、増えた免疫グロブリン(IgA)複合体が腎臓にたまって機能を低下させるのではないか」と鈴木さんはみている」

ドクトルアウンの気になる健康情報内
Iga腎症より引用



解かりやすい資料は
Drミッチーのがらくた箱内
Iga腎症 参照



もっと解かりやすいのは?
Drミッチーのがらくた箱内
Iga腎症内 紙芝居を観て下さい。


Iga抗体とビオラクチス散の関係はその③にて(暫く時間を下さい)
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たか♂

Author:たか♂
2008年12月23日迄約2年間胃婁を題材の中心にブログを書いていました。
2年間の記録は私の宝物になりました。
母は亡くなりましたが生きていた証として暫く続ける事に致しました。
※記事に載せてる事を試される場合、必ず医師に相談をして下さい。

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