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胃ろうへの判断 その3

その1とその2の記事は反対の内容だと思います。


母の入院している病院で嚥下困難でも時間をかけて食べられるようになった方(胃ろうを造らなくて済んだ方)が、胃ろうへの判断の早い病院では胃ろうになっていると思います。


反面判断が遅いと嚥下訓練で食べれるようになる迄回復するのは難しいくなると思います。


一度胃ろうを造ってしまうと口からより安全な胃ろうに頼る傾向があるのでは?


口からの食事に熱心な医療機関に運が良く当たれば食べれる迄に回復するケースもあるかもしれませんが、


口からの食事は再度肺炎を起こすリスクが高いですから、積極的な口からの食事は避けるケースが多いかなぁ?とも思います。


どちらが正しいか解かりませんが、、、


胃ろうを造る事は誤嚥性肺炎を防止しながらの栄養改善が目的であり、


栄養改善して再度口から食べれる為に胃ろうを造っているので無いと気がします。


結果的にいろいろな意味を含め判断が早い分だけ食べれるケースも多くなるのではと思います。
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コメント

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以前、胃ろうについて相談させて頂いたHIKAと申します。
相談にのって頂いたのに、お礼が大変遅くなって誠に申し訳ありません<(_ _)>
家中がばたばたで中々ネットができませんでした。
本当に失礼いたしました<(_ _)><(_ _)>

結局、家の者の強い反対で、胃ろうは見送りました。しかし、水を飲むとむせたり、食欲がなくあまりご飯を食べない姿を見ると、胃ろうをした方がもっと早く回復したのかな…と未だに迷います。

回復期リハビリ病床について教えていただいて、本当にありがとうございました!
高齢のため普通のリハビリ施設のある病院に転院してしまったのですが、情報を頂いたことがありがたかったです!

たか…さんのおかげで、本当に勉強になりました。ありがとうございました!!

また、最新記事へのコメントでなくてすみません。記事の雰囲気を損ねてしまうかなと思い、過去記事へ書き込みさせて頂きました<(_ _)>

☆~HIKAさんへ~☆

HIKAさんこんばんは。

私のブログは胃ろうを中心に書いてますが、家族に一番良い方法を選んで頂けたらと思います。
けして胃ろうを造る事が正しかどうかの判断は家族が決める事だと思っています。
造らないと決めた事が正しい判断だと思います。


何処にでも何時でも遠慮なくコメント下さい。
コメント頂ける事はとても嬉しいですから。

これからも宜しくお願いします。
いらっしゃいませ
プロフィール

たか♂

Author:たか♂
2008年12月23日迄約2年間胃婁を題材の中心にブログを書いていました。
2年間の記録は私の宝物になりました。
母は亡くなりましたが生きていた証として暫く続ける事に致しました。
※記事に載せてる事を試される場合、必ず医師に相談をして下さい。

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