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思い出

入院中ほとんど朝と晩の胃ろう注入に通っています。


年に1~2回看護士さんにお願いして関西方面に遠出しないといけない時があります。


今月25日~27日迄出かけてきました。


今迄在宅時は母と一緒に車で出かけてました。


胃ろうになっても2年半の間に5回程連れて行きました。


片道500キロ越えます。


吸引器を自動車で使えるようにして高速道路のパーキングエリアの休憩毎に吸引をしながら連れて行きました。


通常考えられないような事だと思います。


最後に行った時は、
胃ろうセット(シャンプボトルセットと鍋等も持参)。
吸引器。
車載用AC電源。
車椅子。
リクライニングチェアー。
酸素ボンベ。
AC電源酸素発生装置。
など。


エスティマの後部座席が救急車状態です。


こんな無茶する人はいないと思います。



今考えると胃ろう注入が寒天型/シャンプーボトル注入でなかったら無理だったと思います。


ボトルタイプの注入は車の揺れで逆流してしまう。


寒天は比較的車の揺れに強い。


注入も朝と晩だったので、出発前と到着後で済む。


到着後の注入分は前日の夜に作りクーラーボックス持って行きます。


注入時間が5分もとても便利だった。


そこまでしてと思うけど本人も楽しそうだった。


今考えたら良かったと思います。


最高の思い出です。
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コメント

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こんにちわ。MAKOです。

何度か書き込みをさせて頂き、元気をもらっておりました。
先日、父が肺炎の為帰らぬ人となりました。
まだ実感がなく、心の整理がつきませんが、
色々ありがとうございました。

また遊びに来ますので、よろしくです。

☆~MAKOさんへ~☆

お父様のご冥福をお祈りいたします。

人は生まれたら必ず亡くなる。
それが自然の摂理です。
私の小さい頃から聞かされたことですが人は産まれたりなくなったりするけども魂は永遠です。
亡くなっても必ず生まれかわる。
自分の前世の魂は自分のお爺ちゃんだったのかもしれない。
父から「父の生まれ変わり」と言われてきました。
亡くなったお父様も将来MAKOさんの近くに生まれかわって現れると私は信じています。
親の死はとても辛いと思います。
でもお父様も経験されて来た事だと思います。
親より先に亡くなる事は最高の親不孝です。逆に言えば親を看取れる事は最高の親孝行なのです。
現状を受けとめるまで時間がかかると思いますがきっと受けとめる事の出来る日が必ずくると思います。
胃ろう以外の事もたまには書きますので気が向いたら覗いて下さいね。
いらっしゃいませ
プロフィール

たか♂

Author:たか♂
2008年12月23日迄約2年間胃婁を題材の中心にブログを書いていました。
2年間の記録は私の宝物になりました。
母は亡くなりましたが生きていた証として暫く続ける事に致しました。
※記事に載せてる事を試される場合、必ず医師に相談をして下さい。

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