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シリコンの特性

20070613135221.jpg


昨日胃ろうのボタンを交換しました。

ボストン製のボタンが品薄/最終的には終売でしたが、その影響で病院が在庫確保にはしった時のボタンが、棚卸しの段階で3個ある事が判明、暫くボストン製に戻る事になりました。

昨日は緊急用として接続ジョイントとシリコンチューブを使用写真左)

今日は手作りルートを使用しました(写真右)
昨日ボストンはこんなに軽くスムーズに注入出来るんだなぁ?と感じました。

しかし今日手作りルートを使用したら、メディコンの時と変わらない。

考えてみた。。。

シリコンチューブは柔軟性が高く、圧力が加わると膨らむと言うシリコン特有の特性がある事に気づいた。

要はシャンプーボトルで押した時の圧力の一部が、シリコンチューブに一時的に蓄えられ、蓄えたられた力はシャンプーボトルの構造上ポンプ内へ戻る事はなくて、次のポンプを押す間に蓄えられた圧力エネルギー分の栄養剤が胃の方へ送られる。

と言うことは栄養剤が手作りルートよりも定圧で胃に注入されます。


シャンプーボトル注入の場合はルートの途中にシリコンチューブを使用する事は理想に感じます。


『私の感覚では』
ルートの一部にシリコンチューブを使う事により、ポンプを押す力は4割り減り、スーピードは2割りアップします。

またルートの改良を考えてみます。
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たか♂

Author:たか♂
2008年12月23日迄約2年間胃婁を題材の中心にブログを書いていました。
2年間の記録は私の宝物になりました。
母は亡くなりましたが生きていた証として暫く続ける事に致しました。
※記事に載せてる事を試される場合、必ず医師に相談をして下さい。

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