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深刻PEG難民

最近は胃ろうへの見切りが早い気がする。

入院日数短縮の国の方針と
幾つかポイントを押されれば
胃ろう管理安易で安全である。
と言う事が熟知された結果でもあります。
しかし医療従事者目線だとも思います。

ざっと思うポイントは。。
※排便コントロール
※水分コントロール(体温/排尿コントロール含)
※栄養コントロール(褥瘡管理含)
※吸引技術
※口腔ケア
※ヘッドアップ(注入時)
※トラブル対処方
※その他(車に乗る場合は逆流防止為一定の安静時間必要など)

これって医療従事者目線では当たり前のことです。

でも一つでも間違えると生命の危機です。

職場で入院1ヶ月で胃ろうになって戻ってきた
利用者さんがいます。
その利用者さんは吸引が必要です。

私の職場は高齢者共同住宅です。
知っていて胃ろうにする病院側に問題がある気もします。

でも何処の病院でも長期入院されたら
病院経営深刻に影響を及ぼします。

だから『PEG難民』問題は深刻で
簡単に解決出来ない問題だと思います。
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いらっしゃいませ
プロフィール

たか♂

Author:たか♂
2008年12月23日迄約2年間胃婁を題材の中心にブログを書いていました。
2年間の記録は私の宝物になりました。
母は亡くなりましたが生きていた証として暫く続ける事に致しました。
※記事に載せてる事を試される場合、必ず医師に相談をして下さい。

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