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胃瘻と嘔吐

目の前で激しい嘔吐を見てしまうと
感染症を疑ってしまう事が多い。

しかし他にも原因がある。

腸の機能弱体による嘔吐もある。

お腹が張っていればその可能性が高い。

母も肺炎の治療で抗生剤を使用した時
腸内細菌が激減して腸が動かなくなった事がある。
乳酸菌その1(過去記事)

それが原因で乳酸菌投与を始めた。
乳酸菌その2(過去記事)

活性生菌製剤については
活性生菌製剤(過去記事)

製剤の中で○○○○と最後にがつく製剤は
抗生剤に強いようです。

※これからの季節はインフルエンザなどの影響で
抗生剤を投与されるケースが多くなると思う。
激しく嘔吐したら冷静にお腹の張りを確認して下さい。
そして訪問看護さんへ連絡も忘れずに!
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tag : 胃ろう嘔吐

コメント

非公開コメント

No title

入院中の父は発熱や嘔吐で
胃ろう食が中止になります。
今回は2週間も中止で点滴になってましたw
私はその方が心配でしたが
なにぶんにも、遠くなので思うように
病院側と話もできず
相変わらずイライラした日々を過ごしてます。

会いに行く母が嘔吐の現場に出会うことが多く
誰もいない病室で
看護士を探し右往左往しているようです。
タカさんがいてくれる所だったら
安心できる気がする。
患者を抱える家族って
孤独です。。。。。

No title

お仕事、ご苦労様です。
週3の夜勤とは激務ですね。
無理なさいませんように

16日に母のVF検査がありました。
期待していたのですが、結果はおもわしくなく…
「誤嚥していますねぇ」とのこと
L2の段階と言っていました。

私が行ったときは、病院には内緒でプリンやチョコや
柿なども食べさせ、外泊したときはお粥も食べさせていました。
特に体調が悪くなることもなく本人も「おいしい」と言って
いたので嚥下の機能も上がってきたのではと思っていたのに…

病院側は食べさせるのは絶対ダメと言いますが、様子を見ながら
食べさせることは無理だと思いますか?
やはり食べることを諦めたくないのです。

No title

こんばんは。たかさん、お仕事お疲れ様です。
嘔吐の例でこんな人もいました。
チューブ式の人です。おえおえひどいからナゼ?と。原因は抜けないように気にしすぎていて必要以上にチューブがお腹に入っていて先端が十二指腸のほうに引き込まれていたそうな。腸への流れが止まったら吐くしかないですよね~。そんなことが何度も続き、今はボタン型にしていらっしゃいます。

誤嚥の件、食事はお口から食べたいし、食べさせてあげたいですよね。わが子は術前の検査で最悪の数値をたたき出していました。
体調がいいときは平気なのですが一たび風邪を引くと肺炎でした。
心身障害児を多く診ている先生は(すみません。うちは子どもです)
体調がいいときは誤嚥があっても体力が勝って平気なんだそうです。このバランスが崩れ、誤嚥量が増えたり、風邪を引いたりすると
大変なんだそうです。
どんな姿勢で検査されましたか?誤嚥がない姿勢を探してくださったのでしょうか?うちの子たちは希望すると角度をいろいろ変えて
造影剤の透視検査をします。仲間にはまったいらに寝かした姿勢が
良かった子がいます。
全量を経口しようとせずにお楽しみ程度に経口するのも先生はダメっておしゃるでしょうか?
素人がいろいろすみません。体調にお気をつけてください。それでは。

ブー子です 様

はじめまして

母がPEGを増設して1年2ヶ月経ちました。
今はお昼にお粥とゼリーをSTの先生の指導を受けた作業療法士の方に介助してもらい食べています。

先日VF検査をしたときは、60度位で誤嚥し、30度位でも誤嚥すると
のことでした。STの先生はこちらの気持ちをよく理解して、親身に色々と考えてくれますが、基本的に治療対象期間が過ぎているため、奉仕活動で診てくれているらしいです。
(医師は積極的な行動は全くとってはくれません。)

リスクがあっても食べる回数を増やすことは出来ないかと聞きましたが、病院側のスタッフの事情もあり、母だけに時間を割くことが出来ないと言われました。

本人の意識もしっかりしている今、少しでも「美味しい」と感じて食事をさせてあげたいと強く思っています。

医療従事者は危険性のあることをやりましょうとは言いませんよね。

患者さんと共に歩んできた家族の方の言葉が希望の光です。

☆~高崎の親○○娘さんへ~☆

こんばんは。

> 入院中の父は発熱や嘔吐で
> 胃ろう食が中止になります。
> 今回は2週間も中止で点滴になってましたw

発熱と嘔吐があると心配ですよね。

> なにぶんにも、遠くなので思うように
> 病院側と話もできず
> 相変わらずイライラした日々を過ごしてます。

本当に歯がゆい毎日ですよね。

> 会いに行く母が嘔吐の現場に出会うことが多く
> 誰もいない病室で
> 看護士を探し右往左往しているようです。

嘔吐の現場って誰でも右往左往してしまう。
お母様の事を考えると辛いですね。

> タカさんがいてくれる所だったら
> 安心できる気がする。

有難うございます。
でもお薦め出来ません。
無理だと思いますけど高崎のご自宅の在宅介護であれば
ヘルパー兼家政夫としてお手伝いならさせて貰いますけども。
施設介護は医師の指示を忠実に見守る事しか出来ないので。

> 患者を抱える家族って
> 孤独です。。。。。

私も本当に孤独でした。

☆~mukkoさんへ~☆

こんばんは。

ブー子さんの考えが私の意見かなぁ?とも思います。

医療関係者は危険な事は避けますよね。

命に関わる事だから
『石橋たたいて渡る』って当然かもしれませんね。

☆~ブー子さんへ~☆

何時も助け船有難うございます。

本当に感謝しています。

お手数ですがこれからもどうぞ宜しくお願いします。
いらっしゃいませ
プロフィール

たか♂

Author:たか♂
2008年12月23日迄約2年間胃婁を題材の中心にブログを書いていました。
2年間の記録は私の宝物になりました。
母は亡くなりましたが生きていた証として暫く続ける事に致しました。
※記事に載せてる事を試される場合、必ず医師に相談をして下さい。

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