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鬼門(鬼月)

私の家にとって7月は鬼門(鬼月)なんです。昨年は6月にそういう話しをしていたら昨年の今日の夜10時(平成19年6月30日)に容態が急変し、なんだかんだで7月いっぱい危険な状態でした。お葬式の準備もしました。半分以上覚悟していました。


そんな覚悟忘れてしまいました。


今考えたら今生きている事が奇跡なのかもしれないけど。


また今年も鬼門(鬼月)の7月がやって来ます。


不安と恐怖でいっぱいです。


7月が越せれば今暫く神様に置いて貰える気もするのですが。。。


※7月の主な出来事。
父の死。母が胃瘻のなった月。母が入院して呼吸器を着けた月。叔父さん2人の死。他にも沢山あり。
あと私の誕生日も。
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生きていること

昨日午後4時に帰ってきたのですが
自宅に帰ってきても


「ほっとしない」
「帰ってきた実感が無い」


引っ越ししたせいなのか?
などと考えたけど。。
違う。。。


まだ母の病院へ行ってないから。


母の顔見たら
「ほっとしました」


ただベットに寝ているだけの母なんだけど、


生きている事が自分の中ではこんなに大きな事。


正直自分の気持ちにビックリです。

七福の湯

ブログには書きませんでしたが25日~27日迄関西地方にマイカーで出かけて来ました。帰りは高速代節約のため半分一般道利用で帰ってきました。


昨夜はリフレッシュのため天然温泉七福の湯にひとりで行ってきました。入浴には2時間かけました。


様々の種類湯で温まる。
 ↑
繰り返し
 ↓
野外で真っ裸にタオル一枚で寝る。
※東国原さん似です。。妄想して笑って下さい★


自然の風は疲れをとるには最高です☆


時間を気にせずに「まったり」ひとりで行くのが最高です。


七福の湯は自宅から自転車で4分程です。

延命治療の是非

ずっ~と悩んでいました。


ある方の話しがきっかけで答えがでた。


とても簡単だった。


生きていないと奇跡は起きない。


どっきっ!とした。


確かにその通りです。

tag : 延命治療

自然の力

病室のクロスにカビがあると言うコメントを頂いた。
その件で思った事があります。


今の国の方針は病室の各部屋の扉を閉め切り、ウイルスや菌を部屋の外に出さない最前の注意がされている。
最近の病室は落下防止のため窓が充分に開かないケースが多く、換気はダクトを使って機械で調整しています。
一見問題ないと思われます。
母の入院している病院も窓は開きますが通常は窓を締めて機械で換気しています。しかし機械の調子が悪いのか?私が朝病院へ行く空気がジメジメして
淀んでいるので窓を開けて入り口の扉を開けて部屋の空気を入れ替えます。
とても爽やか美味しい風が室内から廊下に流れて行きます。
寒い日以外は毎日の日課です。
入院して暫くは風通しの悪い部屋にいました。空気も淀みダクトの所に埃が溜りカビが生えてました。
部屋が変わってから母の様態も良くなった気もします。


カビが生えるのいろいろ原因があるけど一番は風通しが悪いからだと思う。
やはり換気は天然の風が一番だと思う。病室を締め切る事でウイルスや菌が室内で増殖しやすい環境を生み出しているのではと思いました。
以前外国でSARSが流行った時その流行をくい止めたの換気だったと聞きました。(ここ件は私の記憶なので信憑性は低いです

胃ろうを選択されなかった方へ

胃ろうを造らなかった方
胃ろうを造れなかった方
IVH(高カロリー点滴)を選択されたと思う。


IVHを在宅でされるなら
「IVHポート埋め込み術」と言う選択支もある。


詳しくはこちら
  ↓
院内研修会
IVHポートと胃瘻について
蓮江健一郎様著



※胃ろうの基礎知識も一緒に勉強が出来ます。
とても解かり易くお薦めです。


追伸 皆様方から心暖まる励ましのコメントを頂戴し本当に有難うございました。
お陰様で元気になれました。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

tag : IVHポート埋め込み術

しんどい

しんどい。
ここにくる人は悩み苦しんで人が多い。
記事やコメントをもう少し考えてと思う時がある。
だけど考えるすぎると記事もコメントも書けない。
本当は自分に自信がないから。
ブログ暫く休んだりすればとも考える。
でもこのブログは
「母の生きている証」
だから長く休む訳にはいかないのです。

皆様にお願いですが、もし内容に間違いがあったり、疑問に思っりした場合は遠慮なくご指摘下さい。
気が付かない点が沢山あると思うので。

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sent from W-ZERO3

過去記事

昨日の記事「三角関係」を理解して頂く上で過去記事を読んで頂きたいのでリンクを載せてみました。


乳酸菌その3
  ↓
乳酸菌その4
  ↓
乳酸菌その7


当時はカゼイ菌投与でIgA抗体が唾液から出る事は知りませんでした。


本当に偶然の出来事でした。

三角関係(仮想理論)

抗性剤はカゼイ菌に強い。


緑膿菌は抗性剤に強い。


カゼイ菌は緑膿菌に強い。


母の介護していて抗性剤やカゼイ菌を使って感じた仮想理論です。


医学的な証明はされていません。


過去記事にも書いたけどカゼイ菌は黄色い痰を透明にする力があり、血液中のCRP(炎症反応)を抑える力があります。(母のカルテで入院前に抗性剤を使用する前のデーターを見て貰えば証明できます)


母は2度、緑膿菌を保菌した事があります。
2度とも抗性剤を長期使用時です。


2回とも緑膿菌の影響なのか便は水便になりました。


抗性剤を終了してビオラクチス散(カゼイ菌)を投与して1週間程したら水便は治りました。


その後、緑膿菌も自然消滅しました。


緑膿菌は自己免疫の高い人には怖くないとも聞いた事があります。
乳酸菌は自己免疫機能を高める力があります。
何となく説得力ありませんか?


※抗性剤を使用時にカゼイ菌を投与しても緑膿菌には効果が無いと思われます。


あくまでもこの「三角関係理論」は素人の仮説です。

tag : 緑膿菌カゼイ菌

笑って下さい

前にも書きましたが私は芸能人で誰に似てるかと言ったら。。。


人気知事のそのまんま●です。


20年前から言われてました。


特にオデコが似ています。


友達が顔認識カメラで私を撮ろうとした時の話です。


通常カメラを被写体に向けると顔の輪郭合わせて四角の枠が表示されるのですが。。。


私を同じように顔認識カメラで撮ろうとしたら。。。


オデコを四角に囲んだので友達の笑いの種にされました。


知事さんもオデコを顔と認識するのかなぁ?


作り話しではありません。本当に話です。


もし面白かったら拍手して下さいね。
  ↓

今日は旧暦15日なので満月ですね。

月



在宅介護してた頃の話です。


現状を心で消化する事が出来ず心が壊れそうになった時。
壊れた時かなぁ??


外に出て月を探し、、、


ずーと。。。眺める。


不思議と冷静になれた。


月が持つ未知のパワーに何度も救われていました。

テーマ : 宇宙
ジャンル :

孤独と孤独が支えあって生きてきた。


どちらかがいなくなる事。


孤独を意する。


いずれ訪れる事は解っている。


胃ろうや呼吸器。


延命と言うのかもしれないけど。


とても大切な時間なのです。

だま(球)

寒天で栄養剤を固めると、球(だま)が出来る事があります。


先日も知り合いの人から相談されたので取りあえず私の知る範囲で原因は。。


①最初に粉寒天を水で溶く時の水の量が極端に少ない。


②溶かした寒天溶液と栄養剤を混ぜる時、栄養剤の湯煎温度が低い場合。
(温度差がありすぎる場合)


③寒天の量が多すぎる。


④粉寒天の品質の問題


⑤水で寒天を溶かずにお湯で溶いてしまったなどの初歩的なミス。



などが考えられます。


取りあえず
 ↓
栄養剤の固め方(過去記事)


この方法ですれば球が出来ないと思います。

神様怒っていない?

プレミアA(フジテレビ日曜PM10~)のJTフーズの特集を観て

大量の中国製冷凍食品を焼却炉に廃棄している映像を観て。

神様が怒っていない??

食料が投棄マネーの対象になり高騰し
発展途上国では食べ物が買えない状態と聞いています。

もったいない!

どうにかならないの?

たぶん、どうにもならない。

流通の仕組みから考えると廃棄処分しかない。

何だかとても悲しいです。
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sent from W-ZERO3

今日は父の日ですね。


父は14年前に83歳で亡くなりました。


父が55歳の時に私が生まれ
初めての子供だったので可愛かったと思うのだけど。。。
でも。。。
明治生まれなので
とても頑固で厳しい父ででした。


私の頑固な所は父譲りなのかもしれません。

ライフスタイル

栄養剤の固形化は逆流防止を目的に使われている。


母が胃ろうになった当時は母の病院では「寒天で固形化」のブームだったので逆流する人だけでなく多くの人が「寒天で固形化」をしていた。


その後「あるある大辞典」などのマスコミによるダイエットブームで寒天が品不足になり気がつくと「寒天で固形化」ブームは去っていた。


寒天で固形化する方法は注入時間は短いけど看護士さんや介護者の関わる時間的の負担は大きい。


落とすタイプは始め終わり真ん中(栄養剤←→水)だけ短時間患者さんに関わるだけなので管理が容易です。


人手不足の病院では「栄養剤の固形化」は逆流しやすい人だけしか使われていないのが現状です。


母は両方経験しました。


最初の頃は元気だったので、落とすタイプは本人が抜いてしまうので目を離す事が出来ません。


短時間で注入はその問題を解決してくれました。


そして寒天のお陰でデイケア(通所リハビリ)を1週間に6日利用できました。
○注入時間が短いため7時50分に起こしても8時35分の迎えに間に合う。
○車の振動に強い(逆流しづらい)


車で片道500キロの旅行を4回経験しました。
○注入時間が短い事。
○車の振動に強い。
※長距離移動時は車内で吸引機が使える準備が必要になります。


「栄養剤の固形化」は短時間注入なので


患者さんのライフスタイルが大きく変わります。

テーマ : 胃ろう
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 栄養剤寒天固形化

お詫び

ご迷惑をおかけした皆様へ


問い合わせ先のアドレスにメールに送るとメールボックスで勝手に迷惑メール扱いにされるケースがありました。


原因は解かりませんが私の設定が悪かったのではと思います。


申し訳ありませんでした。


携帯からホットメールのメールボックスを操作してますので返信送れたり気がつかなかったりと言う事があると思います。


もし返信が無い場合ブログにコメント入れて戴き管理者だけ閲覧をチェック入れてください。


この方法が一番早くご返事が出来ると思います。


過去にメールに気がつかないケースがあったかもしれません。


皆様方にはご迷惑おかけした事を深くお詫び申し上げます。


たか…(管理人)

1箱1000円

タバコ1箱1000円になっても、私は何も影響がありません。


もともと吸いません。 タバコは大嫌いです。


だけどすこし疑問?


禁煙補助薬 ニコチネル パッチ が5月31日
薬局・薬店で買える一般医薬品として発売された。


その時期にタバコ1箱1000円発言。


タイミング良すぎませんか?



費用は2万円以上かかるそうです。
一般医薬品だけども、かなり強い薬らしいです。

テーマ : 気になるニュース
ジャンル : ニュース

tag : ニコチネルパッチ

胃ろうと点滴 

栄養の観点から


胃ろう(経腸栄養)と点滴(静脈栄養)を解かりやすく比較したファイルを見つけました。
  
輸液と経腸栄養による栄養管理
薬剤部  橋本



胃ろうを決断する上でとても参考になる資料だと思います。



出典先HPが突き止められないので出典されている方
不都合であればご連絡下さい記事を削除いたします。

活性生菌製剤

活性生菌製剤を紹介します。


アンチビオフィルス細粒(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌製剤細粒
 メーカー:興和


エンテロノン-R
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌製剤散
 メーカー:味の素


エントモール散(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌製剤散
 メーカー:長生堂製薬


コレポリーR散(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌製剤散
 メーカー:東和薬品


ビオスミン
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ビフィズス菌配合剤散
 メーカー:ビオフェルミン製薬


ビオスリー散
経路:内服薬 規格:1g 一般名:酪酸菌配合剤散
 メーカー:東亜薬品工業


ビオスリー錠
経路:内服薬 規格:1錠 一般名:酪酸菌配合剤錠
 メーカー:東亜薬品工業


ビオヂアスミンF-2(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン末
 メーカー:日東薬品


ビオフェルミン
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン散
 メーカー:ビオフェルミン製薬


ビオフェルミンR(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌製剤散
 メーカー:ビオフェルミン製薬


ビオフェルミンR錠(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1錠 一般名:耐性乳酸菌製剤錠
  メーカー:ビオフェルミン製薬


ビオフェルミン錠剤(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1錠 一般名:ビフィズス菌製剤錠
 メーカー:ビオフェルミン製薬


ビオラクチス散(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:カゼイ菌製剤散
 メーカー:ヤクルト本社


ビオラクト
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン末
 メーカー:三恵薬品


ビフィスゲン(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:2%1g 一般名:ビフィズス菌製剤散
 メーカー:日東薬品


ビフィダー
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ビフィズス菌製剤散
 メーカー:科研製薬


ビフィダー散2%
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ビフィズス菌製剤散
 メーカー:科研製薬


ビフラミン末(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン末
  メーカー:大洋薬品


フソウラクトミン末
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン散
 メーカー:扶桑薬品


マルイシラクトミン
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン末
 メーカー:丸石製薬


ミヤBM細粒
経路:内服薬 規格:1g 一般名:酪酸菌製剤細粒
 メーカー:ミヤリサン製薬


ミヤBM錠
経路:内服薬 規格:1錠 一般名:酪酸菌製剤錠
 メーカー:ミヤリサン製薬


ミルフリーズ-5
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ビフィズス菌製剤散
 メーカー:日本凍結乾燥研究所


ラクスパン散1.8%(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌配合剤散
 メーカー:キッセイ薬品


ラクトミン「イセイ」(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン末
 メーカー:イセイ


ラクボン散2%
経路:内服薬 規格:2%1g 一般名:有胞子性乳酸菌製剤散
 メーカー:第一三共


ラックビーR(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌製剤散
 メーカー:興和


ラックビー微粒
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ビフィズス菌製剤散
 メーカー:興和


ラックビー微粒N
経路:内服薬 規格:1%1g 一般名:ビフィズス菌製剤散
 メーカー:興和


ラックメロン「イセイ」(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:2%1g 一般名:有胞子性乳酸菌製剤散
 メーカー:イセイ


レベニン(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌配合剤散
 メーカー:わかもと製薬


レベニンS(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ビフィズス菌配合剤散
 メーカー:わかもと製薬


レベニンS散(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ビフィズス菌配合剤散
 メーカー:わかもと製薬


レベニンカプセル(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1カプセル 一般名:耐性乳酸菌配合剤カプセル
 メーカー:わかもと製薬


強力アタバニン「イナバタ」ラクトミン末
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン散
 メーカー:日東薬品


参考資料
医薬品検索イーファーマ2316活性生菌製剤より引用


ビオラクチスがジェネリック薬品?
検索で成分一致薬は無いけど?
ヤクルト菌はヤクルトが特許取っていると聞いたけど?


謎がまた一つ増えました。

幸せ

心が満たされる事が幸せ??

不安や寂しさでいっぱいだけど。。。

今が幸せなのかもしれない。

ふと思う

胃ろうでは味を感じることは本当にないの?


味覚のような繊細な感覚はないかもしれないけど。


刺激物や脂質や粘質や温度感覚など


皮膚で感じる感覚はあるのかも?


もしかしたらもっと未知の感覚があるかも?


大好きなものを注入できたら何か忘れていた感覚を思い出すかなぁ?


なんて。。たまにそんな事を考えたりします。

ラキソベロン液

私のブログは素人の人に解かりやすいようにが基本なんですが。。。


どうも難しくなってしまい、ごめんなさい。


6月1日付けの記事内のラキソベロン液とは

これ
  ↓
新ラック

画像はジェネリック品(後発薬のシンラックです)


飲水の中に10滴~15滴たらして強制的に排便を促します。


ご存知の方多いと思います。


長期利用をすると腸に適応能力が出て
効果がでる為に必要な滴数が段々増加してきます。


母はヤクルト菌のビオラクチスを服用して
  ↓
ヤクルト


カゼイ菌の力で腸を動かしています。


最近は浣腸だけ適時利用しています。


ラキソベロンはかなり強い便秘薬なので体力の消耗も激しいです。


心臓の弱い母にはビオラチスが身体に合っているようです。

ハイネゼリーに感謝

今日担当医と久しぶりにいろいろと話をしました。


そのなかで栄養状態のグラフを見せて貰いました。


ビックリしました。


ハイネゼリーに変わる前の数ヶ月間は低栄養気味でした。


ハイネゼリー使用してから現在迄は栄養は良好です。


前も書いたけど100キロカロリー増加は大きかったです。


そしてハイネゼリーはツインラインには足らないミネラルが沢山補強されています。



低栄養時は確かに褥瘡が出来ていた。
現在は解消され再発していません。


血液データーは正直だと思いました。



ハイネゼリーに感謝です。

tag : ハイネゼリー

速やか

医療と共に、介護の業界も崩壊が始まっている。


ヘルパーさんの確保がかなり厳しくなっている。
数度に亘る介護報酬引き下げが大きいようです。。
そのため、男性ヘルパーはほとんどいない状況です。
私の住んでいる地域は訪問先へ移動手段のほとんどが車です。
自分の車を使用してガソリン代は自前もしくは少しだけしか支払われていないのが現状です。
介護報酬には交通費や移動時間分の請求はありません。


ガソリン代の高騰でもうこのままでは
ヘルパーを続けていけないと嘆いていました。



医療と介護の国の2本柱の社会保障制度が崩壊目前です。


速やかに ガソリンの税金を上げたのだから
介護報酬速やかな改訂を望みます。


楽・夢・焦らず

胃ろうになる前の在宅時は母の食事は特別食を作っていました。


私は料理好きだけど毎日2食(デイケアあり)または3食(デイケア無し)を考える事はとても大変だった。


手の凝った料理を作る訳ではないから作る事よりメニューを考える事がとても苦痛だった。作り始めたら体はスムーズに動くのが不思議だけどね。


胃ろうになって帰ってきて母の食事を作ったりメニューを考えたりしない事は介護をする上で正直楽だった。


退院後は暫くは慎重にヨーグルトやアイスや手作り羊羹などは食べさせてました。


でもお寿司など母の大好きな食べ物を見たり食べたりすると悲しく寂しい気持ちになった。


食べれる楽しみを取り上げる事は家族としては辛いです。


その反面介護は毎日だから胃ろうは楽と感じる私もいる。


だからこそ。


口からの食べ物を全部取り上げないで、縁下可能な食品は出来るだけ食べさせてあげる事が重要だと思う。


私は経口も含め上手に胃ろうと付き合う事が大切と考えています。


経口食は縁下リハビリの効果もありますから完全経口食の夢も頭の片隅に置きながら。。。


でも、焦らない事も重要です。


経口食に拘り焦って失敗した私が言うのだから間違えありません。

考え方

母が胃ろうになった頃の胃ろうの考え方と現在の考え方は違う気がします。


昨年の秋の話ですが、優秀なヘルパーさんが。。


「口から食べれないから胃ろうにするんだから口から食べさせてはいけない」と強い口調で言っていた。


当時友達のブログの中でも同じように医療従事者から口から止めるよう忠告されたと載せていた。


近年胃ろうへの見切りが早くなってきている。


介護福祉士の友人も安易に胃ろうを造り過ぎと警告していた。



私の現在の胃ろうに対する考えは


「食べれないから胃ろう」ではなく


「燕下が困難だから胃ろう」なのでは?
と思う。


表現が微妙だけど努力すれば昔に比べて食べれる可能性が高い胃ろうの患者さんが増えているとも考えられる。

評価

先日施設に勤めている友達と話をした。


施設から入院すると簡単に胃瘻を造って戻ってくる利用者さんが多くなったと言っていた。


胃瘻を造れる病院も増加しているし、胃瘻の見切りが早くなったからだと思う。


胃瘻は口からの食事をされている人と比べ栄養管理が容易で長生きが出来るとも言っていた。


そこの施設は時間をかけても口から食べれるように努力して胃瘻が廃設になった人も多くおられるようです。


話を聞いた時びっくりしました。


話を良く聞くと胃瘻は管理が楽だけど、本来の介護の考え方の基本は利用者目線。


利用者目線で考えたら口から食べれるようになる事が一番、リスクも考えても胃瘻廃設目標にしていると言ってました。


ヘルパー講習会でも習った事は利用者目線です。


厚生労働省の指導はあんまり評価してないけど。。。


利用者目線の考え方が現場でも身についている。


その事は高く評価します。


そしてそこの施設の方々を尊敬します。
宣伝出来ないのが本当に残念です。


同じ志を持っている施設は探せば他にもあるだろう。


胃瘻を廃設に努力している施設は国も高く評価してHPなどで公表して欲しいと思います。

医師の皆様へ

ビオラクチスはヤクルトから誕生した薬です。


ヤクルト菌とも言われ親しまれています。


ビオラクチスの薬価は1グラム6.40円


1日3グラムなので19.2円/日になります。


ビオラクチス1グラムでヤクルト1本同等のカゼイ菌が摂取できます。


母の使用体験からですが毎日服用すると。。


Ⅰ 便の匂いが大幅軽減される。


Ⅱ お腹の調子が良好になり排便をサポートしてくれる。
母は長期にわたりベットで寝たきりですがラキソベン錠などの強制的に腸を刺激して排便を促す薬を全く使用していません。浣腸は適時使用。


Ⅲ 自己免疫機能がアップする。(唾液中のIga抗体が増加する)


胃ろう患者さんは是非使って欲しいと思ってブログを書いたり介護職に関わる方々に口頭で伝えたりしてますが。。


やはり素人の叫びにしかありません。


胃ろうを研究されている医師の方へ


素晴らしい薬でも医師が使用の指示をださないと患者さんは現状のままです。


患者家族や患者さんに関わる者の判断では何も出来ないのが現状です。


研究してデーターを集めて学会で報告して頂ける事を望みます。


今後の医療のためにも研究する価値があると私は信じています。

テーマ : 胃ろう
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 胃ろうラキソベン錠

いらっしゃいませ
プロフィール

たか♂

Author:たか♂
2008年12月23日迄約2年間胃婁を題材の中心にブログを書いていました。
2年間の記録は私の宝物になりました。
母は亡くなりましたが生きていた証として暫く続ける事に致しました。
※記事に載せてる事を試される場合、必ず医師に相談をして下さい。

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