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一日の食事(入院前)

写真は母親の入院前の1日の食事です。
1200カロリーです。

☆ラコール200cc×6袋
☆粉寒天4グラム
☆塩4グラム
☆写真の他に水200ccです。

現在はラコール800cc
水は600cc
カロリーは減りましたが注入総量の変更はありません。

ラコールを寒天で固めて朝と晩2回に分けて注入します。20070114211533.jpg

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tag : 胃婁

胃婁の問題点

胃婁での在宅介護は最初は楽でした。
母親の食事の事を考えないでいいし、朝と晩2回注入すれば(約5分)いい。寒天で固める手間等を加味してもやはり楽でした。
実際は口から食事は重要ですね。
胃婁だけだと、飲み込みしない事により、燕下機能が徐々に落ちてきます。それにより唾が気管へ誤燕して、痰吸引が徐々に必要/頻繁になってきます。そして声を徐々に発しなくなり全く喋らなくなります。(私の母のケース)
今思うと、痰吸引を覚悟しながらもう少し口からの食事させた良かったと思います。でも当時は吸引の自信はありませでしたから仕方なかったのですげどね。

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tag : 胃婁

経過その1

3年前の4月に肺炎で入院。
5月に胃婁の話が出る。かなりショック。
>最初は口からを優先に。それでだめなら。。。
一度は口からの食事が可能に。
しかし、誤燕性肺炎再発。
7月胃婁を既設。
その後リハビリ。日中車いす座位が保てるよう。退院後デイケア行くために。
退院の半月前に寒天型開始。
どちらを選ぶか選択して下さいとの事。そして併用を選択。9月4日に退院。
朝は寒天型(浣腸器50ccを使用して注入)。夕食エンシュアバック。
朝バックだと6時に起こさないとデイに間に合わない。寒天型は7時30分で余裕。
夜は時間があるし、寒天で固める手間がいらないので。
しかしバックのルートを自分で引っこ抜く事が2度。最初はバルーン型では無い為。内視鏡でボタン交換タイプ。現在はバルーン型(引っ張ても抜けない)
それにより11月より併用型中止。寒天型に統一にしました。

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tag : 胃婁

鏡開き

本日は胃婁ネタはお休みです。
明日鏡開きですね。写真のお鏡(本日撮影)は先月28日に作りました。13日たってもまだカビもひびも入ってません。不思議でしょう。
たねはお鏡を袋に入れて中に使い捨てカイロを入れて保存しました。カイロが酸素吸収しまう。来年覚えていたら試してみて下さい。

追・・日付変わってしまいました。20070111001307.jpg

テーマ : ▼どうでもいい話
ジャンル : 日記

紅ずわい蟹

私の特技は安くていいものを探す自信はあります。
ズワイガニ大3杯398円かなり新鮮です。
美味しそうだったけど今日は忙しいから買いませんでした。
海無し県なのに新鮮な品が産地より安いです。
不思議でしょう。
20070110130650.jpg

テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

胃婁について

胃婁は口からの食事が上手く飲み込めず、誤燕して肺炎を繰り返す人に、胃に穴を開けて常設のボタンを付けてそこから栄養剤を注入します。
鼻から管を入れて栄養接種している方法の胃に直接バージョンです。
鼻腔食は違和感があったり、声が出ずらいと言う欠点があります。胃婁は普通に会話出来ます。
IVH(静脈カテーテル点滴)はカロリー摂取はできでも、胃や腸を使用しないため体が細くなり体力が低下します。あと感染症のリスクも伴います。
胃ろうは糖尿病の持病をお持ちの方には出来ないケースがあると聞いた事があります。
経験で書いてますので間違えていたら指摘して頂けたら有り難いです。

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tag : 胃婁

寒天型

胃婁の基本はボトルを使用して点滴の様に時間をかけて落とすタイプだと思います。
気管に逆流する人に栄養剤と水を寒天で固めて一度で注入する方法も良く使われています。
その注入方法は一般的には浣腸器(50cc)を用いるのが一般的です。
私は注入に市販のシャンプーボトルを使用してます。ルートは手作りです。
浣腸器より力いらずに高圧にならずに低圧の一定圧で注入。とてもスムーズです。胃婁ペット

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はじめまして。

はじめまして、たか…です。 母親が胃婁になり2年半になります。 現在入院中です。朝と晩、胃婁注入に通っています。オリジナル胃婁注入で2年になります。在宅では1年半ですが。週6日デイケア通ってました。 胃婁の所要時間は驚嘆の3分注入(700cc)しても今までトラブル無し、普段急がない時は5分かけてます。 在宅で胃婁の方を介護されている方に読んで頂けたら嬉しいです。

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いらっしゃいませ
プロフィール

たか♂

Author:たか♂
2008年12月23日迄約2年間胃婁を題材の中心にブログを書いていました。
2年間の記録は私の宝物になりました。
母は亡くなりましたが生きていた証として暫く続ける事に致しました。
※記事に載せてる事を試される場合、必ず医師に相談をして下さい。

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