fc2ブログ

同じカゼイ菌なのに

ブログ仲間のんちゃんさんが最近胃ろうから
ヤクルト/ピルクル注入を試して下さっている。

私の使用した感覚は
ヤクルト(Lシロタカゼイ株)=カゼイ菌は穏やか作用。
ピルクル(NY1301株)=カゼイ菌は暴れん坊的な活発な作用。

『ヤクルト 便秘』 と 『ピルクル 便秘』
ネットで口コミ検索すると圧倒的にピルクルの方が便秘に効果大のようです。

試される方は
ヤクルトとピルクルがどちらが体に合うかは最低1週間づつ継続して
双方比較する事をお勧めします。

抗生剤を使用時はカゼイ菌を中止した方が良いと考えています。
併用した時と単独使用した時を比べた時の痰の様子観察によると。
スポンサーサイト



胃瘻と嘔吐

目の前で激しい嘔吐を見てしまうと
感染症を疑ってしまう事が多い。

しかし他にも原因がある。

腸の機能弱体による嘔吐もある。

お腹が張っていればその可能性が高い。

母も肺炎の治療で抗生剤を使用した時
腸内細菌が激減して腸が動かなくなった事がある。
乳酸菌その1(過去記事)

それが原因で乳酸菌投与を始めた。
乳酸菌その2(過去記事)

活性生菌製剤については
活性生菌製剤(過去記事)

製剤の中で○○○○と最後にがつく製剤は
抗生剤に強いようです。

※これからの季節はインフルエンザなどの影響で
抗生剤を投与されるケースが多くなると思う。
激しく嘔吐したら冷静にお腹の張りを確認して下さい。
そして訪問看護さんへ連絡も忘れずに!

tag : 胃ろう嘔吐

抗性剤信仰

何人かの人と話していて解ったこと。


医者側の抗性剤信仰と言うよりも。。。


患者さん側の方が抗性剤信仰が強いらしい。


以前ブログに載せたけど
入院中のお祖母ちゃんに出されたヤクルトを
孫にあげて、
母親も平然と見ている。
本当は感性症予防に大切な乳酸菌なのに。。。


こどもの飲み物として強く認知されているのが現状です。


ある人に言われた抗性剤は有りがたいけど、
乳酸菌は?
ヤクルト?
カゼイ菌?
と思っている人がまだまだ沢山おられると。。。


以前抗癌剤治療をされている知人に
カゼイ菌投与とNK細胞関係の研究データーを
プリントして渡したけど旦那さんは自分に試して
オナラが臭くなくなったと感動されてリピーターになったけど
本人は一切聞きて貰えなかった。
もと大学教授の方でした。


以前と比べて乳酸菌やカゼイ菌を医療現場へ
認知度は高くなっていますが。。。
まだまだ患者さん側の意識が変わらないと無理なのかも?
と思いました。

過去記事

昨日の記事「三角関係」を理解して頂く上で過去記事を読んで頂きたいのでリンクを載せてみました。


乳酸菌その3
  ↓
乳酸菌その4
  ↓
乳酸菌その7


当時はカゼイ菌投与でIgA抗体が唾液から出る事は知りませんでした。


本当に偶然の出来事でした。

三角関係(仮想理論)

抗性剤はカゼイ菌に強い。


緑膿菌は抗性剤に強い。


カゼイ菌は緑膿菌に強い。


母の介護していて抗性剤やカゼイ菌を使って感じた仮想理論です。


医学的な証明はされていません。


過去記事にも書いたけどカゼイ菌は黄色い痰を透明にする力があり、血液中のCRP(炎症反応)を抑える力があります。(母のカルテで入院前に抗性剤を使用する前のデーターを見て貰えば証明できます)


母は2度、緑膿菌を保菌した事があります。
2度とも抗性剤を長期使用時です。


2回とも緑膿菌の影響なのか便は水便になりました。


抗性剤を終了してビオラクチス散(カゼイ菌)を投与して1週間程したら水便は治りました。


その後、緑膿菌も自然消滅しました。


緑膿菌は自己免疫の高い人には怖くないとも聞いた事があります。
乳酸菌は自己免疫機能を高める力があります。
何となく説得力ありませんか?


※抗性剤を使用時にカゼイ菌を投与しても緑膿菌には効果が無いと思われます。


あくまでもこの「三角関係理論」は素人の仮説です。

tag : 緑膿菌カゼイ菌

活性生菌製剤

活性生菌製剤を紹介します。


アンチビオフィルス細粒(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌製剤細粒
 メーカー:興和


エンテロノン-R
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌製剤散
 メーカー:味の素


エントモール散(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌製剤散
 メーカー:長生堂製薬


コレポリーR散(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌製剤散
 メーカー:東和薬品


ビオスミン
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ビフィズス菌配合剤散
 メーカー:ビオフェルミン製薬


ビオスリー散
経路:内服薬 規格:1g 一般名:酪酸菌配合剤散
 メーカー:東亜薬品工業


ビオスリー錠
経路:内服薬 規格:1錠 一般名:酪酸菌配合剤錠
 メーカー:東亜薬品工業


ビオヂアスミンF-2(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン末
 メーカー:日東薬品


ビオフェルミン
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン散
 メーカー:ビオフェルミン製薬


ビオフェルミンR(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌製剤散
 メーカー:ビオフェルミン製薬


ビオフェルミンR錠(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1錠 一般名:耐性乳酸菌製剤錠
  メーカー:ビオフェルミン製薬


ビオフェルミン錠剤(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1錠 一般名:ビフィズス菌製剤錠
 メーカー:ビオフェルミン製薬


ビオラクチス散(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:カゼイ菌製剤散
 メーカー:ヤクルト本社


ビオラクト
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン末
 メーカー:三恵薬品


ビフィスゲン(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:2%1g 一般名:ビフィズス菌製剤散
 メーカー:日東薬品


ビフィダー
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ビフィズス菌製剤散
 メーカー:科研製薬


ビフィダー散2%
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ビフィズス菌製剤散
 メーカー:科研製薬


ビフラミン末(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン末
  メーカー:大洋薬品


フソウラクトミン末
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン散
 メーカー:扶桑薬品


マルイシラクトミン
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン末
 メーカー:丸石製薬


ミヤBM細粒
経路:内服薬 規格:1g 一般名:酪酸菌製剤細粒
 メーカー:ミヤリサン製薬


ミヤBM錠
経路:内服薬 規格:1錠 一般名:酪酸菌製剤錠
 メーカー:ミヤリサン製薬


ミルフリーズ-5
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ビフィズス菌製剤散
 メーカー:日本凍結乾燥研究所


ラクスパン散1.8%(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌配合剤散
 メーカー:キッセイ薬品


ラクトミン「イセイ」(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン末
 メーカー:イセイ


ラクボン散2%
経路:内服薬 規格:2%1g 一般名:有胞子性乳酸菌製剤散
 メーカー:第一三共


ラックビーR(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌製剤散
 メーカー:興和


ラックビー微粒
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ビフィズス菌製剤散
 メーカー:興和


ラックビー微粒N
経路:内服薬 規格:1%1g 一般名:ビフィズス菌製剤散
 メーカー:興和


ラックメロン「イセイ」(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:2%1g 一般名:有胞子性乳酸菌製剤散
 メーカー:イセイ


レベニン(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:耐性乳酸菌配合剤散
 メーカー:わかもと製薬


レベニンS(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ビフィズス菌配合剤散
 メーカー:わかもと製薬


レベニンS散(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ビフィズス菌配合剤散
 メーカー:わかもと製薬


レベニンカプセル(ジェネリック薬品)
経路:内服薬 規格:1カプセル 一般名:耐性乳酸菌配合剤カプセル
 メーカー:わかもと製薬


強力アタバニン「イナバタ」ラクトミン末
経路:内服薬 規格:1g 一般名:ラクトミン散
 メーカー:日東薬品


参考資料
医薬品検索イーファーマ2316活性生菌製剤より引用


ビオラクチスがジェネリック薬品?
検索で成分一致薬は無いけど?
ヤクルト菌はヤクルトが特許取っていると聞いたけど?


謎がまた一つ増えました。

医師の皆様へ

ビオラクチスはヤクルトから誕生した薬です。


ヤクルト菌とも言われ親しまれています。


ビオラクチスの薬価は1グラム6.40円


1日3グラムなので19.2円/日になります。


ビオラクチス1グラムでヤクルト1本同等のカゼイ菌が摂取できます。


母の使用体験からですが毎日服用すると。。


Ⅰ 便の匂いが大幅軽減される。


Ⅱ お腹の調子が良好になり排便をサポートしてくれる。
母は長期にわたりベットで寝たきりですがラキソベン錠などの強制的に腸を刺激して排便を促す薬を全く使用していません。浣腸は適時使用。


Ⅲ 自己免疫機能がアップする。(唾液中のIga抗体が増加する)


胃ろう患者さんは是非使って欲しいと思ってブログを書いたり介護職に関わる方々に口頭で伝えたりしてますが。。


やはり素人の叫びにしかありません。


胃ろうを研究されている医師の方へ


素晴らしい薬でも医師が使用の指示をださないと患者さんは現状のままです。


患者家族や患者さんに関わる者の判断では何も出来ないのが現状です。


研究してデーターを集めて学会で報告して頂ける事を望みます。


今後の医療のためにも研究する価値があると私は信じています。

テーマ : 胃ろう
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 胃ろうラキソベン錠

安定・・・陰の力

今はとても安定しています。


でも良く考えたら凄いと思う。


2年前の7月末に人口呼吸器を装着しました。


現在1年と8ヶ月を過ぎました。


昨年の7月に体調が悪化して危険でしたがその後は大きなトラブルがなく過ごしています。


80歳を過ぎてから人口呼吸器を装着して1年8ヶ月経過しましたが。。。



1度も肺炎を起こしてません



かなり凄い事だと思います。


看護士さんのケア等様々の要因はあると思います。


でも一つ言えるのは


ビオラクチス(カゼイ菌)を投与すると


唾液よりIgA抗体がでると言う事は解かっています。


わたし独りで叫んでいるのですが


胃ろう注入に乳酸菌をプラスする事はとても大切な事だと私は信じています。


口から普通に食事をしていれば


味噌や漬物や納豆や乳製品などあらゆる食品で自然に乳酸菌は摂取しているのだから。。。




tag : ビオラクチス乳酸菌胃ろう

緑膿菌その②

10月に体調を崩した時に抗生剤を使用しました。


その後下痢が酷くなり抗生剤投与中は治まりませんでした。


その間ずっと便から緑膿菌が検出されていました。


抗生剤投与終了後、ビオラクチスの投与効果があり1週間後下痢は治まりました。


緑膿菌は元気な人には全く怖くない菌ですが免疫力が弱っている人には命をおとす危険性のある菌です。


抗生剤は悪い菌も良い菌も殺す力はあります。抗生剤投与により善/悪菌が死んでしまい今迄存在感の薄かった抗生剤に強い、緑膿菌の天下になります。


抗生剤投与終了後、カゼイ菌の様な善玉菌の投与を再開すると緑膿菌等の悪玉菌と戦ってくれます。


善玉菌はIgA抗体を代表するような抗体を体から分泌させる力もあり、善玉菌と共に悪玉菌と戦い緑膿菌等の悪玉菌の繁殖を抑える効果があるような気がします。


現代の医療では抗生剤は病気治療するのに欠かせないと思います。


抗生剤の投与が終了したら死滅してしまった善玉菌を補充するため
カゼイ菌・ビフィズス菌等/ヤクルト・ヨーグルト等の整腸剤/乳酸菌飲料の投与/補給が必要だと思います。

緑膿菌その①

緑膿菌とは
土壌・水中・植物・動物(ヒトを含む)などあらゆるところから分離される常在菌で、ヒト・動物はもちろん、植物にも病気を起こすことがありますが、その病原性は低く、通常は緑膿菌がいても病気になることはほとんどありません。


普通の緑膿菌と多剤耐性緑膿菌」の違い
緑膿菌はもともと、他の細菌と比較すると抗菌薬に強い傾向があります。
感染力・病原性などについては大きな差はありません。
「多剤耐性緑膿菌」の最大の特徴は、その強力かつ広範な抗菌薬への抵抗性にあるのが特徴です。


参考資料大阪府立公衆衛生研究所HP多剤耐性緑膿菌とは



母は抗生剤を投与すると緑膿菌が活発に動きだす傾向にあります。


(その2へ)
いらっしゃいませ
プロフィール

たか♂

Author:たか♂
2008年12月23日迄約2年間胃婁を題材の中心にブログを書いていました。
2年間の記録は私の宝物になりました。
母は亡くなりましたが生きていた証として暫く続ける事に致しました。
※記事に載せてる事を試される場合、必ず医師に相談をして下さい。

ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

只今訪問者
現在の閲覧者数:
リンク
最近のコメント
最近のトラックバック