fc2ブログ

ボトル洗浄Ⅱの改良点

マームさんにご指摘を頂いた問題点やっとアップします。遅くなってすみません。

過去記事ボトル洗浄Ⅱの改良点です。

コップ洗いスポンジです。
  ↓↓↓
20070827223356.jpg


基本はネジって中にいれます。
  ↓↓↓
20070827223431.jpg


ネジって抜かないでそのまま引っ張ると
↓↓↓
20070827223512.jpg

↑↑↑
と言う風に中にスポンジが取り残されます。
ネジって抜くのがポイントです。
(古くなると抜け易くなります)


ここからは自家製洗浄ブラシの製作風景です。

スポンジの材質や細かい点は過去記事のボトル洗浄Ⅱを参照してください。

抜けた柄にドリルで穴を3ケ所開けます。
  ↓↓↓
20070827223607.jpg


スポンジを装着して先ほど開けた穴を使用し針と糸を使用し固定させます。
 ↓↓↓
20070827223759.jpg


こんな感じです。
 ↓↓↓
20070827223850.jpg


自家製の洗浄ブラシも出し入れはネジって下さい。
 ↓↓↓
20070827224003.jpg


そのまま出し入れはとても力が必要ですし、スポンジも傷みますので。

ぼろぼろになったら、スポンジ部分だけを交換して上記のように固定します。
スポンサーサイト



ボトル洗浄Ⅲの一部改良

過去記事ボトル洗浄Ⅲの改良点です。

シャンプーボトル軸の洗浄について
 ↓↓↓
20070624203547.jpg
 ↑↑↑
通常に洗浄していると(45度のお湯にて)どういしてもペンで指している所に薬や栄養剤のカスが溜まります。

過去記事の洗浄方法より簡単な方法がありますのでご紹介いたします。

軸の本体からストローの部分をはずします。
 ↓↓↓
20070825204102.jpg
 ↑↑↑
濯ぐ時に45度程度のお湯をボトルに満たんに注ぎ上記の状態の軸を取り付けます。

逆さまにして流しに頭をつけてボトルの方を押します。
十数回を程度押してあげます。
 ↓↓↓
20070825204143.jpg

私は毎回していますので軸内部は肉眼で見る限りとても綺麗です。

テーマ : 胃ろう
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : シャンプーボトル

ボトル洗浄Ⅳ

ボトル消毒についてのご質問を頂いたのですが
現在は洗浄だけで消毒はしていません。
除菌効果の高い食器洗剤を使うのも一つの方法かもしれません。

当初はポンプ内部のバネの下部分にカスが溜まり定期的にキッチンハイターなどでボトルとポンプを消毒してました。

お湯を使い45度下向きでポンプを押すようになってカスが溜まらなくなったので消毒は一切しないようにしています。

衛生上の目的で1個のシャンプーポンプで朝晩使用しています。

前にも言いましたけどPEGと同じで1ヶ月を目安にポンプを交換しています。

シャンプーボトルは1個100円ですから心配の方はもっと短期間で交換をお薦めします。

つまらないブログに沢山の方がお越し頂いている事。誠に感謝しております。
現在の状態でメールホームが無いのは失礼とは存じますが通常管理が携帯ですのでご容赦下さい。

ご意見等ありましたら

通常のコメント(管理者だけ閲覧も含む)または拍手よりコメントを下さればご返答可能な限りお答えさせて頂きます。

これからも『スピード胃瘻』どうぞよろしくお願い致します。




ボトル洗浄Ⅲ

今回はシャンプーボトルの(ポンプ)軸の洗浄について紹介させて頂きます

20070624203026.jpg

注入後のポンプです


20070624203402.jpg

スポンジブラシで洗浄後洗剤の入っている状態でルートの付けたままポンブを押して洗浄します。洗浄液の温度は40~45度にて。



20070624203457.jpg

その後綺麗なお湯(40度~45度)を使用しポンプとルートをすすぎます。



20070624203547.jpg

上記の方法だけだとポンプのバネの下の部分ペンで指している所に栄養剤のかすと薬のかすが溜まり易いので



20070624203706.jpg

お湯を満タンにした状態で45度下に傾けてポンプの頭を押しすすぎます。
できれば毎回または定期的にする事によりポンプ内が清潔に保たれます。


20070624203746.jpg

洗浄後のブラシです。

tag : シャンプーボトル

ボトル洗浄Ⅱ

洗浄スポンジについてアップします。

20070623204657.jpg

コップ洗いブラシを用意する。


20070623204751.jpg

ぼろぼろになったらスポンジを外す。
同じ構造のコップ洗いブラシなら上記の製品でなくても可能です。



20070623204606.jpg

スポンジを3分の1にカットする。
画像はカラースポンジを使用しました。



20070525221709.jpg

ナイロンたわし側同士を内側に合わせてスポンジブラシの柄で挟めば出来上がりです。
ぼろぼろになったら取替えて下さい。

スコッチは長持ちします。
画像アップ用に色鮮やかなキ○○ン製を使いましたが
上記の様に直ぐにボロボロになりますので
個人的には『おすすめスポンジ』を推奨致します。

画像はクリックすると拡大されます。

次回はシャンプーボトルの軸に尽いてを予定しています。

ボトル洗浄Ⅰ

ボトル洗浄について詳しくとのご意見頂きました。説明が下手なので解からない点があれば遠慮なく質問して下さい。
ご意見やご指摘頂く事が自分のスキルアップに繋がりますので遠慮なくお願いします。


20070622194938.jpg

洗剤とボトル洗浄ブラシです。

画像は専用洗剤です。
市販の食器洗剤を10倍以上で薄める。
原液だと泡だらけになり、すすぎが大変になります。
濃度は使用した感じでお決め下さい。
泡切れの良い洗剤がお薦めです。

洗浄ブラシは一番最初100円ショップ等で販売されている市販のコップ洗浄ブラシを使用します。
最初はスポンジ部分が大きくボトル内へ入れるのが大変ですが柔らかくなると入りやすくなります。
スポンジ部分は1~2週間で使用不能になります。
その後使用不能になったスポンジに市販のスポンジにつけ替えて
専用ブラシ作成します。画像は専用ブラシです。


20070622224917.jpg


洗剤で洗っている風景です。

すすぎの時はお湯(40度~45度)を使用して下さい。

水だとポンプの内部(スケルトンのバネの部分)に付着したの粉薬や栄養剤などが洗い流されません。

ポンプは1本を朝晩使い廻しして下さい。


2本を交互に使用するよりも1本を使い廻しした方が衛生的で薬や栄養剤の付着も少なくカビの心配もありません。

画像をクリックすると拡大されます。

ボトル洗浄はⅢ回かⅣ回に分けてご説明する予定です。

次回は洗浄ブラシのスポンジの交換についてアップする予定です。
いらっしゃいませ
プロフィール

たか♂

Author:たか♂
2008年12月23日迄約2年間胃婁を題材の中心にブログを書いていました。
2年間の記録は私の宝物になりました。
母は亡くなりましたが生きていた証として暫く続ける事に致しました。
※記事に載せてる事を試される場合、必ず医師に相談をして下さい。

ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

只今訪問者
現在の閲覧者数:
リンク
最近のコメント
最近のトラックバック