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味の変化

連続投稿です。

医療関係者は
胃ろう患者は味は解らないだろうと大方の人は思っている。

患者家族の考えは
Ⅰもしかたしら味が解るかもしれない。
Ⅱ香りなら解る。
Ⅲ味を感じる事が出来る。

など思っている人が多い。

私の考えは胃ろうでも味を感じる事が出来ると思っています。

皆様はどう思われますか?

私の理想は
餃子風味/カレー風味/鰻風味/蕎麦風味
饅頭風味=甘い香り/あっさり味/こってり味など
風味・香り・味のバリエーション変える事が出来たらないいなぁ?
って・・・思っています。
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スキルと報酬

ここ2~3ヶ月のハロワークにて。

仕事激減。
介護求人も減っている。

それでも求人の中心は介護職員。

現在群馬県のデイケアのパート相場は
1日5600円~6000円時給800円程度。
ホームヘルパー2級の資格あっても。
そして残っている求人は半日だけとか
週3日程度とか。

特養も大差ない給与条件。
正社員で月15万前後(夜勤有りの手取り前状態で)
それでも沢山の人が流れているので新採用の給与は下がっている。

今回特養での胃ろうや口腔内吸引行為の事実上の解禁。

給与が下がっているのに。
スキルは上げないといけない。


国は補正で予算を付けた筈なのに。
何処へいったのか?

本当にこのままで大丈夫なのか?

建設現場は給与も質も下がり事故が多発しているけど。

PEG管理士(仮名)

こんな国家資格あったらいいなぁ?

胃ろうに関する技能と知識の現場スペシャリスト。

受験資格者は
医師/看護師/介護福祉士など

PEG交換

先日のブー子さんのコメントを読んで思った事があります。

①家族PEG交換の提案。
介護者が高齢者で無い場合は可能であり
推測されるPEGトラブルもその場で対応が出来てるから理想かも。

②訪問看護師さんが交換
往診/かかりつけ医は年金を貰える年齢の医師もいます。
医師より看護師さんが注射上手と言う場合も聞きます。
母のお世話になった訪問看護師さんは認定訪問看護師さんになりました。
スキルの高い看護師さんなら往診/かかりつけ医より
安全に任せられる気もします。

病院内でも同じ。
カニュレー交換。PEG交換。など医師の仕事です。
母の場合は忙しい合間交換して貰っていました。
スキルの高い看護師さんなら出来ると思う。
そうすれば過酷労働医師の負担も軽減出来る気もします。

素人が外側から見た感じと内情は違うので多分無理だと思うけどね。

病院から開業医へ

以前にも述べましたが在宅のPEG患者さんは
開業医が担当する事が私の理想です。

バルーンタイプの場合在宅PEG交換可能です。
母は在宅PEG交換でした。

クリニカルパスが開業医に浸透して地域連携ファイルをかかりつけ医院へ持参。PEG管理をして貰えるようになれば総合病院医師の負担も軽減されると思います。

開業医のスキル/診療報酬など様々な課題がありますがそこを乗り越えPEG在宅管理環境が整う事を望みます。

クリニカルパス

母が亡くなる数ヶ月前に看護師長さんがPDNに入りますか?
と聞かれた???

これから前橋地域で発足する胃ろうのクリニカルパスのこと。
患者さん情報をインターネットで共有化して
胃ろうの交換などを行なっている前橋市内病院なら
写真の胃ろう地域連携ファイルを持って行けば
何処の病院でも同じ医療行為がうけられるシステム。

クリニカル

情報共有拒否の場合は入らなければ良い。

母の場合は入りますと伝えました。
数日後胃ろう地域連携ファイルが作成されてきた。

地域連携パスの制作/作成迄にはかなり苦労されたようです。
関係者の皆様お疲れさまでした。

クリニカルパスとは?
  ↑
新潟県立中央病院HPへ

tag : 地域連携クリニカルパス胃ろう

延命治療定義揺らぐ

3月28日放送のNHKスペシャル凄かった。

神澤成治(40歳)さんのケース

2年間植物状態で胃ろうも2年経過。

筑波記念病院、紙屋克子氏(筑波大学名誉教授)特別プログラムより経口摂取訓練(放送時)迄回復と言う奇跡が起きた。

紙屋氏曰く
『医学的に回復出来きませんと言う患者さんの中に回復出来る可能性のある患者さんが沢山が隠れている』と述べている。

神澤さんは胃ろうによって2年間生命を維持してきた。
一般的な認識は延命治療だと思う。

神澤さんは胃ろうを作ったけれども、同じようなケースで胃ろうを拒否した場合もあると思う。

今回の放送は一般的認識されている延命治療の定義を揺らがす内容と思いました。

tag : 延命治療定義

在宅介護

ぐんまPEG栄養管理講習会にて
現在胃ろう増設後患者さん多くは施設と仰っていました。
在宅へ戻れる事がベストであるとも言っておられた。
私もそう思う。

大きな障害は胃ろうは医療行為であること。
現在デイケア/デイサービス/ショウトステー/訪問介護
利用には全て大きな壁がある。
でも安易に法律を変えれば良いと言う問題でもない。
どうしたら良いのか?

政治家/官僚/法律の専門家/PEGの専門家/医療従事者/患者家族が
一同に会して話し合い智恵を出し合って欲しい。

どこかの諮問機関のようになっては欲しくないけども。

介護従事者?

医療・介護従事者を対象
PDNセミナー実技版 in Numata
行なわれます。

あったらいいなぁ?
PDNセミナー実技版(患者/家族版)

介護従事者?
家族も含まれる?

爆発的増加

伯母の通夜/告別式は密葬で少ない参列者でした。


なのに。。
旦那さんが胃ろう。
兄が胃ろう。
少ない参列者なにこんなに身近に胃ろう患者さんが。。



爆発的に胃ろう患者は増加している。


PDNさんの月間アクセスも
私がブログ始めた頃の倍以上に。。


①胃ろうブーム?
②高齢化が進んでいる??


両方かな?
と私は思っています。


②は仕方無いと思う。
胃ろうを安易に作らないで欲しいとは思うけども。。


①の影には入院日数短縮があるような気がします。
  ↑
(一部の病院だと信じたいけど)


でも責める事も出来ないと思う。
判断が遅くなると病院経営が
赤字なるシステムになっているから。。


追加記事(11月19日午後)
 ↓クリックしてみて
PDNさん月間アクセス推移
いらっしゃいませ
プロフィール

たか♂

Author:たか♂
2008年12月23日迄約2年間胃婁を題材の中心にブログを書いていました。
2年間の記録は私の宝物になりました。
母は亡くなりましたが生きていた証として暫く続ける事に致しました。
※記事に載せてる事を試される場合、必ず医師に相談をして下さい。

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